
2008年10月02日
BAREROSEさんの洋服作成講座

御近所Rosso RossoでBAREROSEのJune Dionさんによる
初心者向け洋服作成講座が開かれるというので行ってきました!
張り切って一番前の席に陣取ったはいいのですが
あまりにリアルばたばたしてる時期だったので30分ほどで撃沈……。
自分のアホ……(>_<)
ファッションの歴史というか系列というか
SLみたいに何でもありだからこそ気を配らなければならないこととか
精神面みたいな話から、服の継ぎ目のような技術的に具体的なお話とか
多岐に渡ってました(ふと目を覚ました時にそんな話題だった……)。
例えばSLにある服は現代物・歴史物・ファンタジー物に分けられると。
なるほどー、フォーマルとかカジュアルはその中で細分化されるのね。
歴史物とファンタジーは自分の中ではごっちゃになっていたけど
確かに違う……。

ちょうど上のSSにゴリアンのシルクが写っているけれど
単に「わぁ〜セクシー」とかって好きな色を好きな場所で来てると
とんでもない奴隷扱いされちゃったりだとかあり得る訳で。
自分にそんなポリシーもないのに、ただそういう服装だというだけで
無意味に反目されてしまうことがあったり。
販売する方もその服が及ぼす影響というのは
配慮するに越したことないですよね。
Juneさんご自身もそんなオオゴトになったりはなかったそうですが
怒られたりみたいなことはあったそうです。
マンジがナチスのハーケンクロイツかと思われたりね……。
技術的なことはまぁ、やるしかないことですわな
(っていうかそこは寝落ちしとったやん、て……)
オフィシャルのテンプレートはつなぎ目が描きづらいそうです。
Chip Midnightさんのテンプレートそういえば持ってましたね。
今も服作りするのにはあれが定番なんでしょうか。
出来の悪い以前の生徒で申し訳ありませんでした。
Juneさん、企画・運営された方々、ありがとうございました!
タグ :ファッション
2008年10月02日
ニットワンピできてしまった。
何だかRLが急に寒くなったので
あったかい装いを探していましたが
ふと
ニットワンピぐらいなら作れそうだなと思いました。
で、できたのがこちら。

夢色ふわふわニットワンピ。
30分かからずできた気まぐれの産物だしもちろんフリーです。
もしよかったら持ってって下さい。
オフタートル気味の襟とベルトに
でっかい飾りボタンがついてます。
修正できるようにしておくので
後はお好きにどうぞ。
お時間あれば
我が同窓会館menara pusakaで遊んでいって下さい。
読書したり

マッサージしたり
(呼んで下さい、揉みまっせ)
(露天温泉のお湯が呼び鈴になってます)
(あ、でもAwayしてたらごめんなさい^^;)

船から夕日に叫んだり
(あと半歩左に行くとガムランが聴けます)

インドネシアの工芸品を見たり

演奏キャンプしたり(これはUHAS同窓生限定です、すみません)

岩風呂でまったりしたり

とかいう過ごし方ができます。

ほんとは資格を持った卒業生がセラピーする
カウンセリングルームもあるんですが
それはまた後日ご紹介しまーす。
あったかい装いを探していましたが
ふと
ニットワンピぐらいなら作れそうだなと思いました。
で、できたのがこちら。

夢色ふわふわニットワンピ。
30分かからずできた気まぐれの産物だしもちろんフリーです。
もしよかったら持ってって下さい。
オフタートル気味の襟とベルトに
でっかい飾りボタンがついてます。
修正できるようにしておくので
後はお好きにどうぞ。
お時間あれば
我が同窓会館menara pusakaで遊んでいって下さい。
読書したり

マッサージしたり
(呼んで下さい、揉みまっせ)
(露天温泉のお湯が呼び鈴になってます)
(あ、でもAwayしてたらごめんなさい^^;)

船から夕日に叫んだり
(あと半歩左に行くとガムランが聴けます)

インドネシアの工芸品を見たり

演奏キャンプしたり(これはUHAS同窓生限定です、すみません)

岩風呂でまったりしたり

とかいう過ごし方ができます。

ほんとは資格を持った卒業生がセラピーする
カウンセリングルームもあるんですが
それはまた後日ご紹介しまーす。
2008年02月18日
意地っ張り
我ながら意地っ張りだなぁと思った。
いただいたお家セットを
できるに任せて斜めに積み上げたりしてたからか
近所の方が様子を見に来て下さっておっしゃるには
一から家を組み立てる人はなかなかいないから
必要ならいつでも言って、
そういうの得意な人紹介するし。
この瞬間に
逆に絶対「外注」だけはするまい
と決めてしまった^^;
学生会館なんだから、
不細工でも一つ一つ手作りでやってみようと。
いや実際かなり物作りは楽しいしね。
いただいたお家セットを
できるに任せて斜めに積み上げたりしてたからか
近所の方が様子を見に来て下さっておっしゃるには
一から家を組み立てる人はなかなかいないから
必要ならいつでも言って、
そういうの得意な人紹介するし。
この瞬間に
逆に絶対「外注」だけはするまい
と決めてしまった^^;
学生会館なんだから、
不細工でも一つ一つ手作りでやってみようと。
いや実際かなり物作りは楽しいしね。
2008年02月10日
シミとかが愛しい。
セカンドライフやり始めて変わったこと。
道ばたに生えている雑草とか
ガードレールの錆とかへこみとかが愛しく思える。
セカンドライフの中で作るものは
当たり前だけれど放っておけばつるんとピカピカで出来上がるので
「現実味」を持たせるためには
作る人が影や傷や汚れを付けたりしないといけない。
それができているものを「うわー、さすが」と思って見るからか
今までは「汚点」と思えていた
あるいは目にも入っていなかったリアルの古さとか汚ささえ
とても大切な「味」に思えてきた。
これはとても興味深い心境の変化だと思う。
あ、あとね
現実世界の物を見ながら
「これは何プリムでできるか」とか
「どう変形させたらそれっぽいか」とか
つい考えているw
道ばたに生えている雑草とか
ガードレールの錆とかへこみとかが愛しく思える。
セカンドライフの中で作るものは
当たり前だけれど放っておけばつるんとピカピカで出来上がるので
「現実味」を持たせるためには
作る人が影や傷や汚れを付けたりしないといけない。
それができているものを「うわー、さすが」と思って見るからか
今までは「汚点」と思えていた
あるいは目にも入っていなかったリアルの古さとか汚ささえ
とても大切な「味」に思えてきた。
これはとても興味深い心境の変化だと思う。
あ、あとね
現実世界の物を見ながら
「これは何プリムでできるか」とか
「どう変形させたらそれっぽいか」とか
つい考えているw
タグ :モノヅクリ
2008年01月22日
綺麗な月〜空の調整
モノづくりでもないんだけれども
けっこうクリエイティブ系に楽しいことがらなのでこのカテで。
アバターいじりも一段落して周りが見えるようになってきました。
次にお手軽に始められるセカンドライフの遊びといえば
スナップショットの撮影ではないでしょうか。
高級なカメラとか持ってなくても誰にでもできる敷居の低く、
でも神業のような作品を生むことのできる奥の深い、
素晴らしい楽しみになると思います。
何しろセカンドライフには残しておきたい素敵な景色がいっぱいです。

初めて月が昇ってくるのを見つけた時の感動ったら!
当時のわたしは自分に見えている時間や天候を変えられるとは知らず
この月を撮影するのに何時間も(実際は何日も)待ったものです。
でも、おかげでセカンドライフにも「一日」があって
日が昇って沈んでというリズムを繰り返していることを知りました。
SLの1日は地球時間(w)の4時間で巡ります。
SLでの1年の出来事はリアルの5年分ぐらいに匹敵する濃さ、
って感じる方は多いようですが、この設定も無関係ではないのかも。
ま、ともかく。イベントなんかに行くと照明効果など映えさせるため
「夜設定がお勧め」と言われることもあります。
公式Viewer3系だと変えるのは↓ここです。

「日の出」「正午」「日没」「真夜中」のさっくり4つでも
かなり雰囲気が違うので比べてみて下さい。
この場合時間帯が変わって見えるのは自分だけなのでご安心を。
逆に「リージョンの設定を使用」すると、
そのエリアに設定されている日の移り変わり具合や
雲の量が反映されるので、皆と同じ景色が見えるハズです。
より作品の雰囲気を楽しんでもらうために
この設定をクリエータさんが吟味して指定してるイベントもあります。
それの世界を堪能しない手はないです。
この場合、自分ビューアのグラフィック設定を高くしておかないと
誰かの意図する通りの空模様にはほぼなっちゃいないので注意です。
自分に見える細かい空模様の設定をしたい場合は
ここ↓をいじります。

(必要な方だけクリックして見てね)
メニューバーの「世界」から
「自然環境エディター」→「空の事前設定」→「事前設定を編集」。
事前設定を新しく作ってもいいんですが
初めてやるなら既にあるものを編集した方が分かりやすいと思います。
「事前設定の名前」のプルダウンメニューから色んな設定が選べます。

太陽の高さと東の角度を変えるだけでも
顔を照らすフェイスライトとかはいらないと思えるぐらいです。
空や雲や風や太陽の色も、雲の量や流れる速さも変えられます。
もちろん、もっと細かい設定がいろいろできます。
水の設定も同じようなのがあります。
また寝不足になっちゃうね状態です。
ビューアによって事前設定の種類も違うようです。
ぱぱぱっと空の設定を変えているところが動画で見られます。
2分ぐらいから。
けっこうクリエイティブ系に楽しいことがらなのでこのカテで。
アバターいじりも一段落して周りが見えるようになってきました。
次にお手軽に始められるセカンドライフの遊びといえば
スナップショットの撮影ではないでしょうか。
高級なカメラとか持ってなくても誰にでもできる敷居の低く、
でも神業のような作品を生むことのできる奥の深い、
素晴らしい楽しみになると思います。
何しろセカンドライフには残しておきたい素敵な景色がいっぱいです。

初めて月が昇ってくるのを見つけた時の感動ったら!
当時のわたしは自分に見えている時間や天候を変えられるとは知らず
この月を撮影するのに何時間も(実際は何日も)待ったものです。
でも、おかげでセカンドライフにも「一日」があって
日が昇って沈んでというリズムを繰り返していることを知りました。
SLの1日は地球時間(w)の4時間で巡ります。
SLでの1年の出来事はリアルの5年分ぐらいに匹敵する濃さ、
って感じる方は多いようですが、この設定も無関係ではないのかも。
ま、ともかく。イベントなんかに行くと照明効果など映えさせるため
「夜設定がお勧め」と言われることもあります。
公式Viewer3系だと変えるのは↓ここです。

「日の出」「正午」「日没」「真夜中」のさっくり4つでも
かなり雰囲気が違うので比べてみて下さい。
この場合時間帯が変わって見えるのは自分だけなのでご安心を。
逆に「リージョンの設定を使用」すると、
そのエリアに設定されている日の移り変わり具合や
雲の量が反映されるので、皆と同じ景色が見えるハズです。
より作品の雰囲気を楽しんでもらうために
この設定をクリエータさんが吟味して指定してるイベントもあります。
それの世界を堪能しない手はないです。
この場合、自分ビューアのグラフィック設定を高くしておかないと
誰かの意図する通りの空模様にはほぼなっちゃいないので注意です。
自分に見える細かい空模様の設定をしたい場合は
ここ↓をいじります。

(必要な方だけクリックして見てね)
メニューバーの「世界」から
「自然環境エディター」→「空の事前設定」→「事前設定を編集」。
事前設定を新しく作ってもいいんですが
初めてやるなら既にあるものを編集した方が分かりやすいと思います。
「事前設定の名前」のプルダウンメニューから色んな設定が選べます。

太陽の高さと東の角度を変えるだけでも
顔を照らすフェイスライトとかはいらないと思えるぐらいです。
空や雲や風や太陽の色も、雲の量や流れる速さも変えられます。
もちろん、もっと細かい設定がいろいろできます。
水の設定も同じようなのがあります。
また寝不足になっちゃうね状態です。
ビューアによって事前設定の種類も違うようです。
ぱぱぱっと空の設定を変えているところが動画で見られます。
2分ぐらいから。
2008年01月08日
初心者スペースにお店を持つ。
5年前の記録です。
Second Lifeに登録して2週間。
取りあえず何か始めてみようと思っていたところに
米王さんのシムでこんな看板と巡り合いました。

リアルで何回もお会いして
人となりの分かっている今となっては笑い種ですが
右も左も分からず知り合いもいない初心者の頃は
こちらが無料で借りる立場なのに
これは何かの罠じゃないかぐらいに警戒してしまうのでした。
逆に自分がどれぐらいこの世界で周囲と協調できる人なのか
今ひとつ自信もなかったりして…。
でもまぁ、勇気を振り絞ってメールのやり取りをして
めでたく土地をお借りして「何か」してみることになりました。

↑この黒いボックスの中がわたしのお城です。怪しいw
この一角の他のテナントの方々にはさまざま刺激を受けました。
今となってはもうどなたとか全く覚えていませんが
丸ビルの電光掲示板みたいに字が回る看板が作れるはず、とか
(スカルプを使わず)1プリムで水晶型が作れるはず、とか
他のお店に展示されているモノを見るのが学ぶきっかけになりました。

これ↑が基本プリムで作った1プリムの水晶型。
細長くした球の外側に透明テクスチャを貼り
内側の中空を変形させて模様のあるテクスチャを貼ってます。
これを思いついた時には我ながら天才かと思いました(*´艸`*)
のちのちペンダントトップとかにして遊びました。
まぁ、リアルでコンピュータ関係やらの仕事してる訳じゃない私でも
始めて2週間とかで思いついたものを形にできる辺りが
Second Lifeって敷居が低いし懐が深いって思い始めた理由です。

↑タッチするとホームページに誘導できる
これそのものがくるくる回る看板とかも作ってみました。
で。何を「販売」することにしたのかというと。

これは更に一ヶ月後ぐらいに朱雀で開いた学生自治会館でのSSですが
マッサージ中心の癒しスペースを作ることにしました。
売るだけのクオリティのモノを作る技量はないと思ったし
ほんじゃ何ができるかしらと考えた時に
無形のサービスにいきついたのも面白いと思いました。
自分がじゃなくて、そういう自由度のあるSLが、ね。
ネットを通しての治療や診断はできないことになってるけど
リラクゼーションやカウンセリングならば
リアルでプロとして対価をいただくだけのことはできます。
私だけじゃなくて、これからここに集ってくるであろう
うちの学校を出た人には資格があります。
もちろん逆にSLではスキルに見合った報酬は期待できませんが
ちょっとしたお裾分け程度のサービスならば
する方もされる方も納得できるんじゃないでしょか。
ということで
水やら光やら音やらのSL表現を研究する日々がスタートしました。
香りと温度と肌で感じる風。SLにはこれらがない訳ですが、自分が
そこに心地よさのかなりの比重を置いてることにも気づかされました。
Second Lifeに登録して2週間。
取りあえず何か始めてみようと思っていたところに
米王さんのシムでこんな看板と巡り合いました。

リアルで何回もお会いして
人となりの分かっている今となっては笑い種ですが
右も左も分からず知り合いもいない初心者の頃は
こちらが無料で借りる立場なのに
これは何かの罠じゃないかぐらいに警戒してしまうのでした。
逆に自分がどれぐらいこの世界で周囲と協調できる人なのか
今ひとつ自信もなかったりして…。
でもまぁ、勇気を振り絞ってメールのやり取りをして
めでたく土地をお借りして「何か」してみることになりました。

↑この黒いボックスの中がわたしのお城です。怪しいw
この一角の他のテナントの方々にはさまざま刺激を受けました。
今となってはもうどなたとか全く覚えていませんが
丸ビルの電光掲示板みたいに字が回る看板が作れるはず、とか
(スカルプを使わず)1プリムで水晶型が作れるはず、とか
他のお店に展示されているモノを見るのが学ぶきっかけになりました。

これ↑が基本プリムで作った1プリムの水晶型。
細長くした球の外側に透明テクスチャを貼り
内側の中空を変形させて模様のあるテクスチャを貼ってます。
これを思いついた時には我ながら天才かと思いました(*´艸`*)
のちのちペンダントトップとかにして遊びました。
まぁ、リアルでコンピュータ関係やらの仕事してる訳じゃない私でも
始めて2週間とかで思いついたものを形にできる辺りが
Second Lifeって敷居が低いし懐が深いって思い始めた理由です。

↑タッチするとホームページに誘導できる
これそのものがくるくる回る看板とかも作ってみました。
で。何を「販売」することにしたのかというと。

これは更に一ヶ月後ぐらいに朱雀で開いた学生自治会館でのSSですが
マッサージ中心の癒しスペースを作ることにしました。
売るだけのクオリティのモノを作る技量はないと思ったし
ほんじゃ何ができるかしらと考えた時に
無形のサービスにいきついたのも面白いと思いました。
自分がじゃなくて、そういう自由度のあるSLが、ね。
ネットを通しての治療や診断はできないことになってるけど
リラクゼーションやカウンセリングならば
リアルでプロとして対価をいただくだけのことはできます。
私だけじゃなくて、これからここに集ってくるであろう
うちの学校を出た人には資格があります。
もちろん逆にSLではスキルに見合った報酬は期待できませんが
ちょっとしたお裾分け程度のサービスならば
する方もされる方も納得できるんじゃないでしょか。
ということで
水やら光やら音やらのSL表現を研究する日々がスタートしました。
香りと温度と肌で感じる風。SLにはこれらがない訳ですが、自分が
そこに心地よさのかなりの比重を置いてることにも気づかされました。